フィギュアスケートは個人競技ですが、国際試合に出場するだけでも多くの資金を必要とすることで有名ですよね。
スポンサーについてもらっているかどうかで、練習拠点を海外に置けるかどうかも大きく変わってくるでしょう。
グランプリシリーズで鍵山優真選手が欠場したことで、島田高志郎選手が2枠出場できることになりました。
今回はそんな島田高志郎選手の現在のスポンサーや所属について、また練習拠点にしているスイスにはいつから行っているのかについてご紹介します。
島田高志郎のスポンサーや所属はどこ?
島田高志郎選手のスポンサーは2022年度ついているのかどうかは不明でした。
また、所属は2017年4月から木下グループです。
それぞれ詳細を見ていきましょう。
島田高志郎選手は損保ジャパンとスポンサー契約?
島田高志郎選手は、2019年には損保ジャパンとスポンサー契約を結んでいます。
しかし、島田高志郎選手の出場試合予定など、サイトの内容が2019年以降更新されていませんでした。
なので、現在もスポンサー契約が続いているのかがはっきりしません。
サイト自体は現在も使われているものなので、スポンサー契約が続いていると良いですね。
島田高志郎選手の所属は木下グループ
島田高志郎選手は2017年4月から木下グループに所属しています。
木下グループがやっているフィギュアスケートCMにも島田高志郎選手が出てきますよ。
また、木下グループの公式Twitterでも島田高志郎選手の情報発信をして下さっていますね。
「木下」と聞くと、最近では濱田美栄コーチが指導されている「木下アカデミー」がすごく有名ですよね。
所属練習生にはこのような選手がいます。
木下アカデミーの主な練習生
- 島田麻央 選手
- 柴山 歩 選手
- 本田ルーカス剛史 選手
- 吉田 陽菜 選手 など
木下アカデミーの練習生は京都の練習場で濱田美栄コーチなどから指導を受けていますが、島田高志郎選手は木下アカデミーの練習生ではないので、「木下グループ」に所属している選手、ということになります。
現在の木下グループ所属の選手はこちらの4名です。
木下グループ所属の選手
- 島田高志郎 選手
- ヴィンセント・ジョウ選手
- 木原龍一 選手(ペア)
- 三浦璃来 選手(ペア)
この4名は練習拠点もコーチもそれぞれバラバラですが、木下グループに所属して支援を受けているんですね。
島田高志郎の拠点がスイスなのはいつから?
島田高志郎選手は16歳の2017年からスイスを拠点に練習しています。
トリノオリンピック銀メダリストのステファン・ランビエールに指導を受けるためにスイスを拠点にして1人暮らしをしているそうです。
島田高志郎選手は元々岡山を拠点にして、長沢琴枝先生に師事していました。
しかし、長沢琴枝先生が滋賀に移ることになり、一緒に行くか悩んでいた時に、ステファン・ランビエールコーチから声がかかりスイスへ行く決心をしたそうです。
16歳からスイスを拠点に1人暮らしをする決断をするってすごいですよね
インタビューでステファン・ランビエールコーチについてお話していましたよ。
ステファン・コーチとは自分の意見をきちんと伝えて話し合いができる関係性を築けている。
最近は思考も似てきたといい、「僕はこう思うというそぶりを見せると、ステンファンもそう思っていたよというのがすごく多くなってきました」とほほえむ。
引用:4years
ステファン・ランビエールコーチは現役時代からとても華があって品もあって素敵な選手でした。
王子様のよう、とファンも多いですよね
コーチの年齢としては若いですが、島田高志郎選手へはもう5年の指導歴がありますし、ここ数年では宇野昌磨選手のコーチとしても有名です。
同門にトップ選手がいることについては、島田高志郎選手も良い刺激を受けているようです。
「(ランビエル・コーチが)昌磨くんが優勝した時にすごく喜んでいました。
自分は見ていて、本当に先輩みたいになりたいな、かっこよかったなというのがすごくあって。
次は僕の番だな、もっと頑張らないといけないなと強く感じたので、また一緒に頑張っていきたいです」と力強く語った。
引用:4years
宇野昌磨選手の練習を間近で見られるのは本当に刺激になるでしょう。
これからもスイスを拠点に、一緒に頑張って欲しいですね。
まとめ
いかがでしたか?
島田高志郎選手のスポンサーは2022年度ついているのかどうかは不明ですが、損保ジャパンとスポンサー契約が続いている可能性があります。
また、所属は2017年4月から木下グループです。
島田高志郎選手は、16歳の2017年からスイスを拠点に練習していて、ステファン・ランビエールに指導を受けていますよ。
今シーズンも始まったばかりなので、島田高志郎選手の活躍が見られるように期待しましょう!
読んで下さってありがとうございました。