今回は「まおリンク立川の場所はどこ?完成予定はいつで予約はできる?」と題して、以前から「自分のまおリンクをオープンさせたいと思っています」とあちこちで公言してきた浅田真央さんのスケートリンクについて調査しました。
浅田真央さんは以前から作りたいリンクの名前を「まおリンク」と呼んでいましたが、正式名称も「MAO RINK」となることがわかりました。
そこで、今回は実際に商標出願された「まおリンク」について、場所はどこなのか、完成予定はいつなのか、予約はできるのかなどを調べてみましたよ。
早速ご覧ください。
まおリンク立川の場所はどこ?(3/30追記)
浅田真央さんの「まおりんく」は東京立川市の、現在ららぽーと立川立飛の臨時駐車場として使われている場所です。
地図では立飛麦酒醸造所が表示されていますが、この北側にまおリンクが建設されることになるようです!
この辺りはららぽーとやIKEA、アリーナ立川立飛などがあり便利そうな土地ですね。
浅田真央さんは以前のNunber Webのインタビューでこのようにお話していました。
- スケートの感覚ってスケートでしか感じられないので、子どものうちはリンクに乗れるだけ乗って練習するのが上達する一番の秘訣
- 海外に比べて日本は、選手専用のリンクが少ない
- 環境を整えることで、世界はもっと広がる
実際に「まおリンク」は、スクール、アカデミー、アイスショーを3本柱とするスケートリンクになることが決まりました。
2023年3月28日に「MAO RINK PROJECT メディア発表会」が行われ、その模様を「いいね!立川」さんが紹介していましたよ。
選手は試合に出場することになりますが、スケートリンクの大きさにはISU(国際スケート連盟)が定める国際規定があるんです。
ISUが定めるスケートリンクの大きさ
- 「60m×30m」が望ましい。また、これより大きいサイズでないようにする
- 「56m×26m」以上のサイズであること
これより小さいサイズのスケートリンクは全国にたくさんありますが、これらはアイスショーや一般のお客さんが楽しむために使われたり、選手がジャンプやスピンなどの技の習得のための練習で使用することになります。
浅田真央さんの「まおリンク」が国際規定を満たす大きさを目指すとなると、かなり広い土地が必要になりますね。
浅田真央さんは「場所は、スケーターのアクセスを考えるとやはり都内がいいのかなと思っています。」ともお話していて、念願通り東京都の立川市に作られることになりました。
立飛駅周辺は昔日本陸軍の飛行場があったこともあり、敷地は広いのでスケートリンクも作れることになったのでしょうね。
まおリンク立川の完成予定はいつ?
「まおリンク」は現時点では2024年秋頃の完成予定とされています。
商標登録を「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」として2022年の3月3日に出願されていますので着々と進んでいますね。
浅田真央さんが自身の「まおリンク」を作ろうと考えていることは、2020年11月のNumber Webのインタビューでお話していました。
真央リンクを作りたい、という想いはだいぶ前からありました。でも今回、シチズンスケートリンクがなくなることで、スケート人口に対して、都内のリンクが全く足りていない状況があることや、八ヶ岳スケートセンターが閉鎖することを聞いて、気持ちは一層固まったんです
引用:Number Web
浅田真央さんは、小さい頃からコーチに「いつか真央のリンクを作れば良い」と言われていたそうですが、実際に叶えるところまできてしまうとは本当にすごいですよね。
小さい頃からのコーチ、ということは山田満知子コーチでしょうかね
国内のスケートリンクが少ないことは元々問題になっていましたが、ここ数年で更にリンクの閉鎖が相次いでいます。
関東圏の通年オープンリンクはこれだけ
スケートリンクの閉鎖が相次いでいますが、現在東京都内にある通年営業しているスケートリンクは3か所、関東圏で見ると東京都を含めて8か所です。
東京都内の通年スケートリンク
- ダイドードリンコアイスアリーナ
- 明治神宮アイススケート場
- 東大和スケートセンター
いずれも規模は60m×30mの国際規格
関東圏の通年スケートリンク
- 埼玉アイスアリーナ
- アクアリンクちば
- 三井不動産アイスパーク船橋
- 横浜銀行アイスアリーナ
- KOSÉ新横浜スケートセンター
いずれも規模は60m×30mの国際規格
新宿区の「シチズンプラザ」は先述の浅田真央さんのインタビューにもありましたが、2021年1月閉館になってしまいました。
1973年から続く歴史あるリンクで、選手が約200人近く所属する「シチズンクラブ」や近隣大学のスケーターが約140人近く使用していたと言われています。
この選手たちを受け入れられる他のリンク、となるとなかなか難しいですよね
ここに「まおリンク」が参入することになりますので、完成予定が楽しみです。
まおリンク立川の予約はできる?
「まおリンク」こと「MAO RINK TACHIKAWA TACHIHI」をどのように予約できるか、などの詳細はまだ決まっていません。
他の都内のスケートリンクのサイトを確認してみると、貸し切り予約について記載がありますね。
明治神宮アイススケート場はこちらから確認できます。
同じ都内のスケートリンク、ということで、金額や時間など参考にできるのではないでしょうか。
「まおリンク」こと「MAO RINK」の予約についても、最新情報が入りましたら追記していきますね。
まとめ
いかがでしたか?
浅田真央さん自身の「まおリンク」こと「MAO RINK」についての情報をまとめました。
もう1度要点を確認しましょう。
- 浅田真央さんの「まおりんく」は東京立川市の現在ららぽーと立川立飛の臨時駐車場として使われている場所
- 「まおリンク」は東京の立川市に本社がある、「立飛ホールディングス(HD)」とタッグを組んで作られる
- 「まおリンク」は2024年秋頃の完成予定
- 「まおリンク」こと「MAO RINK」をどのように予約できるか、などの詳細はまだ決まっていない
以上です。
また新しい情報が入りましたらご紹介しますね。
読んで下さってありがとうございました。