今回は「鍵山優真の怪我はどこ?全日本は間に合う?回復が遅れている?!」と題して、今シーズンは怪我で試合を欠場している鍵山優真選手について調査しました。
2021年シーズンはオリンピックや世界選手権で次々とメダルを獲得し、一気に認知度があがりましたよね。
しかし2022年シーズンは怪我で試合を欠場していてまだ復帰できていません。
回復が遅れているという噂もあるようなのですが、全日本選手権は間に合うのでしょうか。
そこで今回はこちらについてご紹介します。
- 鍵山優真の怪我はどこなのか
- 鍵山優真は全日本に間に合うのか、怪我は回復が遅れているのか
それでは早速ご覧ください。
鍵山優真の怪我はどこ?
鍵山優真選手の怪我は左足で、診断名は「左距骨疲労性骨障害」と「左腓骨疲労骨折」です。
難しいですね・・・。左足のどこのことなのでしょうか
距骨(きょこつ)とは
腓骨(ひこつ)とは
下腿(膝から足首までの部分)の外側にある骨
参考:AandK Therapy Studio
左足の疲労骨折とのことなので、転倒などのきっかけがあったわけではなさそうですね。
鍵山優真選手は2022年の7月頃から痛みを感じるようになったようで、病院でCTを撮って判明したとのことでした。
疲労骨折の痛みと炎症があり、ジャンプの練習は9月下旬までできなかったようです。
鍵山優真選手はこの怪我が理由で、ジャパンオープンとグランプリシリーズ2戦を欠場することとなりました。
痛みが出たのは7月頃と鍵山優真選手が話しているのに対し、スケート連盟の文書で受傷が8月末、となっているのは病院に行って診断がついたのが8月末という意味かと想像できます。
痛みが出てから1か月は受診していなかったことになりますね・・・。
きっかけがあったわけではない分、我慢してしまったのかもしれませんがとても心配です。
鍵山優真は全日本に間に合う?怪我は回復が遅れている?!
鍵山優真選手は全日本選手権にエントリーをしたままで棄権の情報は出ていません。
予定通り出場するものと思われますよ。
全日本選手権の特集インタビューでは、鍵山優真選手のお父さんでコーチの鍵山正和さんがこのようにお話していました。
(10月上旬の)ジャパンオープンの前に棄権を促して。それでも『出る、出る』って聞かなかったんですけど、やっぱり直前になって、痛みもとれないしってことで、棄権を彼が判断してくれて。
GPシリーズまでに当然治るわけもなく、そこも棄権をしてくれて。
(棄権をするように話した時は)もう泣いていましたね。見るに堪えなかったですね、本当に。
つらいんだろうなとは思いましたけど。
でも、その決断をさせないと、選手生命を伸ばしてあげることができるのか、選手生命を短くしてまでやるべきことなのかって考えたら、決断は正しかったなって、僕は思っています。
引用:FNNプライムオンライン
また、現在の怪我の状況について、痛みは8割くらいなくなっているとお話もしていました。
怪我は完治していませんね・・・
しかし、鍵山優真選手が所属する「オリエンタルバイオ」のツイートでは元気そうな様子も見ることができました。
全日本選手権は世界選手権の選考会でもあります。
鍵山優真選手が全日本選手権に出場するからには、もちろん表彰台に登って欲しいですが、世界選手権に選ばれた場合はまだまだシーズンが続くことになります。
四大陸選手権の代表の可能性もありますよね
フィギュアスケートの怪我から復帰した選手では、鍵山優真選手の他にも山本草太選手、佐藤駿選手、女子では紀平梨花選手などが全日本選手権に出場します。
近年のフィギュアスケートは技がどんどん高難度になってきているので、体に負担がかかりますよね。
フィギュアスケートは選手でいられる期間が短いので、完治まで何年も休養するわけにもいかないのでしょう。
無理して状態が悪化することがないよう、祈ります。
まとめ
いかがでしたか?
鍵山優真選手の怪我は左足で、診断名は「左距骨疲労性骨障害」と「左腓骨疲労骨折」です。
2022年シーズンはこれまで試合を全て欠場していますが、全日本選手権は出場予定となっていますよ。
現在の怪我の状況について、痛みは8割くらいなくなっているとお話もしていました。
完治はしていないようですが、ほぼ支障なく演技はできているようです。
全日本選手権は2022年12月22日から始まります。
出場するからには、鍵山優真選手が納得できる演技ができて、怪我も悪化しないように祈りましょう。
読んで下さってありがとうございました。