今回は「村上春樹の2023年新刊はいつ発売?6年ぶりの長編小説で電子書籍も!」と題して、6年ぶりに長編小説が発売される村上春樹さんの新刊について調査しました。
いつ発売なのかも気になるところです、
しかも今回は電子書籍でも同日配信が決まっていますよ。
そこで本記事ではこちらをご紹介します。
- 村上春樹の2023年新刊はいつ発売?
- 村上春樹の2023年新刊の原稿用紙1200枚ってどれくらい?
- 村上春樹の2023年新刊は6年ぶりの長編小説!
それでは早速ご覧ください。
村上春樹の2023年新刊はいつ発売?
村上春樹さんの2023年新刊の発売日はこちらです。
村上春樹さんの新刊はいつ発売?
2023年4月13日(木)
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出版社はお馴染みの新潮社ですよ。
・・・長いのかよくわかりませんね
村上春樹さんの新刊がどの程度の長さの小説なのか、調査してみましょう。
村上春樹の2023年新刊は電子書籍でも!
村上春樹さんの2023年新刊は電子書籍でも配信になることが決まっています。
村上春樹さん新刊の電子書籍配信日はいつ?
2023年4月13日(木)
書籍と同日配信です。
村上春樹さんは以前まで、自身の作品の電子書籍化は認めていなかったそうです。
しかし、時代の流れを汲んでなのか、2015年頃から徐々に電子化を始め、今回の新刊は書籍と同日発売となったんですね。
Amazonのkindleストアでの人気度ランキングでもエントリーされていましたよ。
Twitterでも電子書籍で配信があることについての投稿が見られました。
書籍と電子配信が同日だと、どちらにするかを選べるのが良いですよね
村上春樹の2023年新刊の原稿用紙1200枚ってどれくらい?
村上春樹さんの2023年新刊は「原稿用紙1200枚」と言う情報が出ています。
村上春樹さんの2023年新刊は単行本での出版ですが、単行本は大きさにバラつきがあるので文庫本で換算してみます。
原稿用紙1枚:400文字
単行本1ページ:600文字程度
原稿用紙1200枚ということは文字数にすると400文字×1200枚=480000文字ということになります。
文庫本のページで考えると、480000文字÷600文字=800ページですね。
村上春樹さんの他の小説で、文庫本になっているものと比べてみましょう。
- ノルウェイの森:471ページ
- 海辺のカフカ(上下合本版):809ページ
- 騎士団長殺し(第1部~第2部合本版):1084ページ
実際には改行や余白もあるので完全に一致はしませんが、なんとなくのボリューム感は伝わるでしょうか。
上下巻に分けるくらいのボリュームなんて、かなりの長編ですね!
村上春樹の2023年新刊は6年ぶりの長編小説!
村上春樹さんの2023年新刊は長編小説ですが、長編小説の出版は6年ぶりなんだそうです。
これまでに村上春樹さんが出版された長編小説を、出版日はいつなのかも併せてご紹介します。
作品名 | 出版日 |
風の歌を聴け | 1979年7月23日 |
1973年のピンボール | 1980年6月17日 |
羊をめぐる冒険 | 1982年10月13日 |
世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド | 1985年6月15日 |
ノルウェイの森 | 1987年9月4日 |
ダンス・ダンス・ダンス | 1988年10月13日 |
国境の南、太陽の西 | 1992年10月5日 |
ねじまき鳥クロニクル 第1部 泥棒かささぎ編 第2部 予言する鳥編 第3部 鳥刺し男編 | 1994年4月12日 1994年4月12日 1995年8月25日 |
スプートニクの恋人 | 1999年4月20日 |
海辺のカフカ | 2002年9月10日 |
アフターダーク | 2004年9月7日 |
1Q84 BOOK 1 BOOK 2 BOOK 3 | 2009年5月30日 2009年5月30日 2010年4月16日 |
色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年 | 2013年4月12日 |
騎士団長殺し 第1部 顕れるイデア編 第2部 遷ろうメタファー編 | 2017年2月24日 2017年2月24日 |
村上春樹さんは2015年に出版した「職業としての小説家」(新潮文庫)の中で、長編作品を書くタイミングについて「自分の中で書きたい意欲が出るまで待つ」と書いています。
表を見ると毎年出版になっている時もあれば、4年、5年と間隔が空いている作品もありますね。
それが今回は6年ぶりなので、ファンの方には嬉しいニュースですね!
まとめ
いかがでしたか?
村上春樹さんの2023年新刊の発売日はこちらです。
村上春樹さんの新刊はいつ発売?
2023年4月13日(木)
村上春樹さんの2023年新刊は電子書籍でも配信になることが決まっていますよ。
タイトルなどはまだ未定で、原稿用紙1200枚、との情報しか入ってきていません。
これは「海辺のカフカ(上下合本版)」と同じくらいのボリューム感だと予想できますよ。
これからタイトルや表紙の絵など情報解禁になっていきますので、楽しみに待ちましょう。
読んで下さってありがとうございました。