今回は「「どうする家康」の監督は誰?演出や脚本家まで徹底調査!」と題して、2023年1月8日からいよいよスタートする新NHK大河ドラマ「どうする家康」について調査しました。
ドラマが面白くなるかどうかは、監督を始めとする演出家や脚本家にかかっている部分も大きいですよね。
NHK大河ドラマにしては斬新なタイトルな本作ですが、どのような作品を作ってきた監督たちなのでしょうか。
そこで今回はこちらをご紹介します。
- 「どうする家康」の監督は誰?
- 「どうする家康」の演出や脚本家まで徹底調査!
早速ご覧ください。
「どうする家康」の監督は誰?
「どうする家康」の監督のポジションに位置するのは、演出統括を務める加藤拓さんです。
NHK大河ドラマは「監督」としてではなく、「演出家」として作品を作っていますよ。
生年月日 | 1969年 – |
出身 | 奈良県 |
最終学歴 | 京都大学経済学部 |
演出に関わった主な作品 | 秀吉(1996年) 功名が辻(2006年) 八重の桜(2013年)チーフ演出(監督) 精霊の守り人(2016年)制作統括(監督) 特集ドラマ 眩〜北斎の娘〜(2017年) |
NHKエンタープライズ所属なのでNHK作品の演出だけなんですね。
「どうする家康」の脚本家や演出家まで徹底調査!
「どうする家康」の脚本家、演出家はこちらの方々です。
脚本監督:古沢良太
演出家:加藤拓(総合演出)、村橋直樹、川上剛、小野見知
制作統括:磯智明、村山峻平
それぞれの方について詳しくみていきましょう。
「どうする家康」脚本監督:古沢良太さん
「どうする家康」の脚本家は古沢良太さんです。
生年月日 | 1973年8月6日 |
出身 | 神奈川県厚木市 |
最終学歴 | 東海大学文学部日本文学科 |
主な脚本 | ALWAYS 三丁目の夕日(2005年) 探偵はBARにいる (2011年) リーガル・ハイ(2012年) コンフィデンスマンJP -ロマンス編-(2019年) コンフィデンスマンJP -プリンセス編-(2020年) コンフィデンスマンJP -英雄編-(2022年) 相棒シリーズ |
しっかりした脚本で面白い要素も多い作品、という印象ですね
お顔が載っているツイートがありましたよ。
Twitterの「どうする家康」公式アカウントでは、古沢良太さんの脚本について「想像の斜め上をゆくとても愉快なもの」というコメントもありました。
大河ドラマなのでコメディ作品にはならないはずですが、「どうする家康」は従来の大河ドラマよりは民法寄りの作品になるのでしょうか。
「どうする家康」演出:村橋直樹さん
「どうする家康」の監督ポジションに当たる総合演出は加藤拓さんで、先ほどご説明しました。
その他「どうする家康」演出を担当された方々をご紹介します。
まずは村橋直樹さんです。
生年月日 | 1979年– |
出身 | 愛知県 |
現在 | NHK職員 |
演出に関わった主な作品 | まれ(2015年) 嫌な女(2016年) おんな城主 直虎(2017年) デッドフレイ〜青い殺意〜(2018年) 透明なゆりかご(2018年) サギデカ(2019年) 伝説のお母さん(2020年) 青天を衝け (2021年) |
その他、2020年の「エキストロ」では監督も務めていますよ。
「どうする家康」演出:川上剛さん
「どうする家康」の演出を担当する川上剛さんについては細かい情報がありませんでした。
生年月日 | 1983年11月12日 |
演出に関わった主な作品 | 詐欺の子(2019年) ワタシたちは ガイジンじゃない!(2020年) 星影のワルツ(2020年) |
「どうする家康」演出:小野見知さん
「どうする家康」の演出を担当する小野見知さんです。
生年月日 | 1984年 – |
現在 | NHK所属 |
演出に関わった主な作品 | トクサツガガガ(2019年) 今だから、新作ドラマ作ってみました 『第3夜 転・コウ・生』 (2020年) ここは今から倫理です。(2021年) |
お顔が載っているツイートがありましたよ。
「トクサツガガガ」も当時は
NHKでこういうドラマを放送するんだ!
と話題になりましたよね。
「どうする家康」もどのような演出になるのか楽しみです!
「どうする家康」制作統括:磯智明さん
「どうする家康」の制作統括は磯智明さんです。
制作統括もNHK大河ドラマでは監督に近いポジションですね。
生年月日 | 1966年 – |
出身 | 東京都 |
出身 | 一橋大学社会学部 |
直近の制作統括した主な作品 | なつぞら(2019年) 赤ひげ3(2020年) 十三人の刺客(2020年) うつ病九段(2020年) 明治開化 新十郎探偵帖(2020年) 小吉の女房2(2021年) あなたのそばで明日が笑う(2021年) |
この1番右の方が磯智明さんです。
「どうする家康」制作統括:村山峻平さん
「どうする家康」の制作統括を務める村山峻平さんについては詳しいプロフィールは見つかりませんでした。
関わった主な作品 | 中学生日記(2009年~) 花子とアン(2014年) なつぞら(2019年) おちょやん(2020年~2021年) あなたのブツが、ここに(2022年) |
お顔が載っているツイートがありましたよ。
また、浜松市公式サイトで「どうする家康」についてのコメントを出していました。
「どうする家康」ではバーチャルプロダクションという大きなLEDディスプレイに背景などを映し、手前に緻密な美術セットを組んで撮影しています。
ハリウッドでは使われ始めていますが、日本の連続ドラマで本格的に使用するのは初めての挑戦で、撮影も「どうする」の連続です。
しかし、この技術を使うことで、いつでも雨を降らせることができるし、薄暮(はくぼ)のシーンも時間をかけて撮影することができます。
近年増えてきているゲリラ豪雨や熱中症のリスクなどで撮影ができなくなることもありません。
リアルとデジタルを組み合わせることで、ロケでは撮影できないような新たな世界観が生み出され、脚本やお芝居の幅が広がります。
皆さんにワクワクしてもらえるようなドラマを作っていきます。
引用:浜松市公式サイト
バーチャルプロダクションが見どころということでとても楽しみです。
CGで作成された画像と、リアルの人物・物体を組み合わせて撮影する最新技術だそうですよ!
まとめ
いかがでしたか?
「どうする家康」の監督のポジションに位置するのは、演出統括を務める加藤拓さんです。
NHK大河ドラマは「監督」としてではなく、「演出家」として担当していますよ。
「どうする家康」の脚本家、演出家はこちらの方々です。
脚本監督:古沢良太
演出家:加藤拓(総合演出)、村橋直樹、川上剛、小野見知
制作統括:磯智明、村山峻平
「どうする家康」の初回放送は2023年1月8日(日)です!
バーチャルプロダクションの技術を使った映像も楽しみですね。
読んで下さってありがとうございました。