今回は「【夜明けのすべて】映画の撮影場所は?原作のシーン別に調査!」と題して、2024年2月に公開が決まった映画「夜明けのすべて」の撮影場所について調査しました。
「夜明けのすべて」は瀬尾まいこさんが原作小説を書いていて、カムカムエブリバディで夫婦役を好演したSixTONES松村北斗さんと上白石萌音さんがW主演することが決まり話題になっていますね。
実は2022年から目撃情報が相次いでいました。
ロケ地がわかれば聖地巡礼に行くのも、楽しみ方のひとつですよね。
そこで今回はこちらをご紹介します。
- 【夜明けのすべて】映画の撮影場所は?
- 【夜明けのすべて】原作のシーン別に調査!
それでは早速ご覧ください。
【夜明けのすべて】映画の撮影場所は?
「夜明けのすべて」で使われた撮影場所でわかっているのはこちらです。
- 東京都府中市
- 東京都江東区
- 千葉県鎌ケ谷市
- 千葉県佐倉市
- 東京都武蔵野市
- 東京都港区
- 東京都大田区
映画「夜明けのすべて」の撮影は2022年11月下旬~12月下旬に行われたようで、この頃に主演のお2人の目撃情報が相次いでいました。
また、エキストラ募集のサイトにも「夜明けのすべて」のエキストラ募集が多くされていましたよ。
そこから撮影場所を調査してみました。
「夜明けのすべて」は瀬尾まいこさんの原作小説を元にしています。
とても読みやすくておもしろかったです
「夜明けのすべて」ロケ地①東京都府中市
「夜明けのすべて」の撮影を東京都府中市で行っていたのは2022年11月30日(水)です。
11月30日(水)14:00~18:00頃@東京都府中市
⑱電車内の乗客(夜の退勤時間)/18歳~60代男性/普段着・スーツ/11月設定/約10~15名
引用:東京エキストラNotes
東京都府中市で電車の撮影がある際は、京王電鉄が撮影の協力をすることが多いようです。
「府中市で電車内撮影」としか書かれていませんが、細かい場所が判明したら追記していきます
「夜明けのすべて」ロケ地②東京都江東区
「夜明けのすべて」の撮影を東京都江東区で行っていたのは2022年12月2日(金)です。
12月2日(金)8:00~17:00頃@東京都江東区
⑲会社員・クライアント役(室内)/18歳~60代男女/スーツ・オフィスカジュアル/6月設定/約50名
引用:東京エキストラNotes
江東区で今までに撮影場所として使われたのは、テレコムセンタービル、TFTビルなどがあります。
すごく大きなビルですが確かによくドラマで出てきそうです!
「夜明けのすべて」ロケ地③千葉県鎌ケ谷市
「夜明けのすべて」の撮影を千葉県鎌ケ谷市で行っていたのは、2022年12月2日(金)夜~12月3日(土)早朝です。
12月2日(金)夜~12月3日(土)早朝@千葉県鎌ケ谷市
㉑電車の乗客/18歳~60代男女/普段着/11月設定/約70名
※駐車場あり
※時間の詳細は調整中(21:00~あけておいていただけると助かります)
◎駅を借り切っての大規模撮影になります。お時間が深夜帯となりますが貴重な機会に是非ご応募くださいませ!
引用:東京エキストラNotes
「駅を借り切っての大規模撮影」とのことで、電車が運行していない深夜の撮影なんですね。
鎌ケ谷市を走っている電車ということになるので、新京成電鉄、東武野田線、北総鉄道、成田スカイアクセスのどれかで撮影をしたものと思われます。
「夜明けのすべて」ロケ地④千葉県佐倉市
「夜明けのすべて」の撮影を千葉県佐倉市で行っていたのは、2022年12月3日(土)、4日(日)、18日(日)です。
12月4日(日)13:30~17:00頃 @千葉県佐倉市
引用:東京エキストラNotes
12月3日(土)13:30~17:00頃 @千葉県佐倉市(予備日)
㉓退勤社員・通行人など/18~60代男女/スーツ・オフィスカジュアル・普段着/6月設定/約25名 12月4日(日)16:00~0:00頃 @千葉県佐倉市
12月18日(日)16:00~0:00頃 @千葉県佐倉市(予備日)
㉔事務警官・男性制服警官/20~40代男女/スーツ/6月設定/約5名
「事務警官・男性制服警官」とあるので警察署の撮影でしょうか
千葉県佐倉市で警察署の撮影をする場合は、佐倉市役所が使われることが多いようですよ。
「夜明けのすべて」ロケ地⑤東京都武蔵野市
「夜明けのすべて」の撮影を東京都武蔵野市で行っていたのは、2022年12月7日(水)です。
12月7日(水)夕方~夜 @東京都武蔵野市
引用:東京エキストラNotes
⑯ファーストフード店の客役(ライブ帰り男性役など)/20代男女/普段着、派手目な服装/7名 ※要お写真
⑰ファーストフード店の客役/50代男性/スーツ/数名 ※要お写真
東京都武蔵野市には「吉祥寺サンロード商店街」があり、今までにも撮影で使われたことがあるそうです。
募集がファーストフード店なので、該当する店舗はこちらがあげられます。
- シェーキーズ 吉祥寺店
- モスバーガー
- ミスタードーナツ吉祥寺サンロードショップ
他にもエクセルシオールもあるので、ファーストフード店とすることもできなくはないかな、といった感じですね。
「夜明けのすべて」ロケ地⑥東京都港区、大田区
「夜明けのすべて」の撮影を東京都港区、大田区で行っていたのは、2022年11月23日(水)、29日(火)、30日(水)です。
こちらは詳しい情報が何もないので、どんな役で撮影されたのかもわかっていません。
【夜明けのすべて】原作のシーン別に調査!<ネタバレ含む>
ここからは「夜明けのすべて」の原作からどこのシーンを撮影したのか予想していきます。
原作のネタバレを含みますので、見たくない方は見ないでくださいね。
予想できるシーンはこちらです。
- 東京都府中市:山添くんが発症後に退勤するシーン?
- 東京都江東区:山添くんの新入社員のシーン?
- 千葉県鎌ケ谷市:?
- 千葉県佐倉市:栗田金属のシーン?
- 東京都武蔵野市:藤沢さんの以前のバイト先?
- 東京都港区:?
- 東京都大田区:?
情報が他になくて予想できないところもありますが、「夜明けのすべて」の原作シーンのどこなのか詳しく考えてみました。
東京都府中市:山添くんが発症後に退勤するシーン?
「夜明けのすべて」の東京都府中市での撮影は「電車内の乗客(夜の退勤時間)、11月設定」であることがわかっています。
原作の中で
- 11月の電車のシーン
- 夜の退勤時間
この条件満たすのは、山添くんがパニック障害を発症後に出社した日のシーンしかないかなと思います。
山添くんが、虫垂炎で入院した藤沢さんのお見舞いに行くにも電車は使いますが、あれは3月の設定でした
パニック障害を発症後、心療内科で処方された薬を飲んで出社してみたものの、やはり辛くて各駅停車でなんとか帰宅した、というシーンですね。
苦しいシーンですが、もしこのシーンだった場合は山添くん役の松村北斗さんがどのように演じるのかとても楽しみです。
東京都江東区:山添くんの新入社員のシーン?
「夜明けのすべて」の東京都江東区の撮影は、「会社員・クライアント役(室内)、6月」であることがわかっています。
江東区の撮影は大きなオフィスビルで撮影された可能性がありますので、6月ということからも山添くんの新入社員時代のシーンと予想できます。
山添くんはクオリティーS&Mというコンサルティング会社で働いていましたよ
千葉県佐倉市:栗田金属のシーン?
「夜明けのすべて」の千葉県佐倉市での撮影の条件はこちらでした。
- 退勤社員・通行人など、6月設定、約25名
- 事務警官・男性制服警官、6月設定、約5名
千葉県佐倉市での撮影はTwitterで情報があがっていますよ。
「夜明けのすべて」でこの写真の竹林が出て来るようなシーンと言えば、栗田金属の横の空き地くらいしかないのではないでしょうか。
PMS症状が出そうになっている藤沢さんを、山添くんが空き地に連れ出して、雑草を抜かせてみたり、気を紛らわそうとしますよね。
また佐倉市では、撮影場所として貸出をしている場所をサイトに載せています。
「研究所」も載っているので、この一室を栗田金属として使ったのかもしれません。
撮影日程が4日分取られていることから、撮影シーンが多いことが予想できますよね。
その点からも、藤沢さんと山添くんの勤務先で撮影シーンが多いであろう栗田金属の可能性はあるかもしれません。
ただ、エキストラの募集人数が25人、というところと、警官の募集があるところがよくわからない点でもあります。
「夜明けのすべて」で警官は出てきませんね・・・
また栗田金属は「社員6名の小さな会社」とあるので、大人数は出てきません。
ストーリーにオリジナルの場面があるのでしょうか。
東京都武蔵野市:藤沢さんの以前のバイト先?
「夜明けのすべて」の東京都武蔵野市での撮影はファーストフード店のお客さん役をエキストラ募集していました。
「夜明けのすべて」でファーストフード店が出て来るシーンはありません。
しかし、藤沢さんが栗田金属で働く前にフリーター生活をしていた際「スーパーのレジ、ファミレスのホール」で働いていた、と言う設定があります。
そこのシーンが撮影された可能性はありますね。
まとめ
いかがでしたか? 「夜明けのすべて」で使われた撮影場所でわかっているのはこちらです。
- 東京都府中市
- 東京都江東区
- 千葉県鎌ケ谷市
- 千葉県佐倉市
- 東京都武蔵野市
- 東京都港区
- 東京都大田区
撮影は2022年11月下旬~12月下旬に行われたようですよ。
これから情報がどんどん解禁されてきますので、また更新していきますね。
瀬尾まいこさんの原作小説「夜明けのすべて」はこちらです。
藤沢さんを上白石萌音さんが演じているのがものすごく想像がつきます。
ぴったりすぎる配役!
読んで下さってありがとうございました。